JFOR |
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非暴力で平和を求め続ける 日本友和会 |
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日本友和会 連絡先 |
親愛なる飯髙さんへ、 2016年5月12日
オバマ大統領が近日予定のヒロシマ訪問に際し、米国友和会は「地球の平和」実現運動の一貫として、これを単なる訪問ではなく、平和へ具体的な取り組みをされるよう要請しています。下記は大統領訪日決断の報に接し、送付した手紙の写しです。日本友和会の皆さんへどうぞよろしくお伝え下さい。
親愛なるオバマ大統領
今回、大統領訪日の際、ヒロシマ訪問を決断されたことを高く評価し、感謝します。この訪問は日本国民や米国民にとって非常に意義深いことです。米国がヒロシマとナガサキへ核爆弾投下でもたらした惨劇への癒やし、および平和への責任を認める重要な行為だからです。
しかし今回は、単なるヒロシマ訪問にとどめないで下さい。これは全世界の核兵器廃絶運動へ向け、具体的取り組みを示す大切な機会となります。例えば、
・核兵器非拡散条約(NPT)第6条で求められている核兵器全廃への話会いを提案する。
・George H.W. Bush大統領が提案したように、米国側から独自に(unilateral)核兵器削減を提案し公表する。これは非核化へ向けての交渉活性化の重要な第一歩となる。
・次世代型核兵器とその攻撃システム100兆円(1兆ドル)計画を破棄することです。
さらに大統領が、日本国憲法9条の貴重な役割を念押し(確認)されるよう希望します。最近、安倍内閣は、国際紛争へ日本国は介入しないという日本国憲法の基本精神(意図)とは異なる解釈を下しました。大統領閣下、今回の訪日に際し、日本政府に国際紛争を平和裡に解決する大切さを確認して下さい。
貴下に平安がありますように
クリスティーン ストーンキング
米国友和会 総幹事(Executive Director)
◇日本国憲法第9条を保持している日本国民に平和賞を!
一主婦の発想から始まったこの運動をぜひ実現しましょう。日本友和会も支援しています。
署名用紙をダウンロードして日本友和会まで送ってください。
国際友和会100周年記念式典には英語・ドイツ語のパンフレットを持参しアッピールします。
(詳細問い合わせは 木村理事まで:〒630-8105 奈良市佐保台2-840-102 木村 宥子
mail ymkimu@ares.eonet.ne.jp)